2022.07.14
中学生の配色練習。
きほちゃんが目指したのは
「おちついたイメージ」。
中学生ももちろん
赤青黄の基本色から
色を作り出して着彩しています。
この子が作り出す
落ち着いたブルーの色を
きほちゃんブルーと呼んでいます。
勝手に(笑)
同じ色を作っても
子どもたちひとりひとりで
微妙に違う色になるのが
色作りの面白いところ。
いい悪いではなくて
それも個性というか
「自分で作り出した色」という
いわばプチ達成感みたいな。
プチ愛着みたいな。
そんなプラスになるプチが
積もり積もって
ちょっとずつ
自分の好みや得意を知って
作品に活かせて
肯定力を伸ばしてるんだなあと
子どもたちを見て常々思います。
きほちゃんブルーを作りたいなと思っても
他の子には真似できません。
もちろん私も。
でも、そんな真似できない色が
子どもたちひとりひとり
それぞれにあって、
自分の色をみんな知っています。
もうすぐ夏休みポスター制作。
子どもたちが
どんな自分色で攻めてくるのか(笑)
今からワクワクしてます♪