イロトリドリについて

図工ひろばイロトリドリでのお約束を知っていただくために、下記をご覧ください♩
子どもたちの活動の様子は、Blogにてお知らせしております^ ^

* イロトリドリの考えること *

はじめまして。
こちらは愛媛県松山市のまちなかで開催している、絵画、造形の図工教室です。
当教室は、上手に描くことよりも、子どもたちがアイディアを出し制作する過程そのものを大切に育てていきたいと考えています。
作品は、"きれいに"仕上げる必要なんてありません。
自分の想いや想像したものを、形にしようとするその姿、そしてその姿を応援するパパママのお手伝いをしたいというのが教室の考えです。
子どもも大人も忙しい日常のなかで、まちなかの絵画教室・造形教室として、この教室が少しだけアウトプット(息抜き)できる場所になれば嬉しく思います。

*ひとりでするのを手伝ってね*


教室では、材料や道具を、出来るだけ子どもが使いやすい大きさで使いやすいようにご準備いたします。
それは、子どもが自分で考えた世界を、出来るだけ自分で表現していく力を育むためです。
ハッと大人が手を出したい時、口を出したいとき、グッと一度こらえます。
その瞬間に子どもは自分で考えます。上手くいってもいかなくても、考えて表現しようとしたその瞬間を、大人の方は褒めてくださいね。

*大切にしていること*


当教室は上手な作品を作ったり、コンクールで賞を取ったりすることより、子どもたちのアイディアを出し制作する過程そのものを大切に育てていきたいと考えています。
展示や発表の場を設けることは考えておりますが、入賞や受験だけを目的とはしておりませんのでご理解ください。

Kaya*の自己紹介

Kaya*

長崎県佐世保市、基地の街で生まれ育ちました。ハンバーガーやレモンステーキがとても美味しく、坂の多い海辺の街です。
小さい頃からお絵描きや物作りが好きで、リカちゃんのお部屋なども買ってもらえなかったので、空き箱で作っていました^ ^
海辺の街は、私に大事な友人たちと出会わせてくれ、彼ら彼女らの中には芸術の道へ進む人も多く、今思えばそれに触発されたのか、私も作ることを知りたくなり、道を探しはじめました。
カラーコーディネーターの資格を取ったり、24時間耐久デッサン講習を受けされられたり(笑)、子ども絵画教室のアシスタントを行うなかで、
“もっと違うやり方で、もっと子どもたちが生き生きと活動できるはず。”
“大人から見た芸術の良さではなくて、子どもがありのままを表現できて、好きなものを好きに作れる強さを、大人になっても持ち続けることができる環境を用意してあげたい。”
そういう想いが強くなりました。
自分自身が子どもの頃、キレイに描こうと大人の目を気にしながら描いていたせいかもしれません。
ピカソが「ようやく子どものような絵が描けるようになった」という言葉を残しているのは有名なお話ですが、既成概念にとらわれず、自由奔放に描くこと作ることを、大人になっても怖がらずに続けることができるよう、お手伝いをできる場所を作りたい。
それがいつの日か夢になって、この度素敵なご縁をいただけたことをきっかけに、実現させる場を与えてもらうことになりました。

ご近所さんの集まりからスタートしたイロトリドリ親子サークル。
たくさんの方に支えられて、教室として出発できることを、今はただただ、幸せに思います。

教室では「先生」じゃなくて「かやさん」と呼んでくださいね。
私にも娘がいます。
お家の方と同じ目線で、子どもたちに寄り添いたいです。
どうぞよろしくお願いします。

かや。